Hippies
SJX-30329   87/03/05

<最高位>3位  <登場週>12週  <売り上げ枚数>90440枚

Side A
1.3001年のスターシップ
  湯川れい子/氷室京介/ホッピー神山
2.hippies
  渡辺えり子/吉川晃司/大村雅朗
3.木枯しに抱かれて(Another Version
  高見沢俊彦/高見沢俊彦/井上鑑
4.ケチャップつけた安全剃刀
  蓮田ひろか/中原信雄/米光亮
5.東の島にブタがいたvol.2
  サンプラザ中野/ファンキー末吉/爆風スランプ

Side B
1.あそぼぜ
  いまみちともたか/いまみちともたか/34Special
2.凍りの都市
  御茶漬海苔/宅間顕/TOPS
3.今年最後のシャーベット
  川村真澄/上田知華/米光亮
4.夜明けのMEW(ミュー)
  秋元康/筒美京平/武部聡志
5.One Moon
  川村真澄/林哲司/朝川朋之

私の2度目の転機になったアルバムですね。ここからホントに田村さんとかに「プロデュースしてみなさい」って言われて、プロデュースっていう事を始めたんですよね。歌詞を初めて書いた時と同じで、誰かがやってみれば?って言ってくれたから−自分で何かをするのが面白いな〜って思い始めてた事もあるかもしれないけど−始めた事で、そうでなければやっぱりこれもやってなかったかもしれないって思いますね。で、まずはアルバムの半分をプロデュースしたんです。作家の人を選んだりとかどういう曲を書いてもらうかとかそういうのを自分で初めてやって。その後の打ち合わせとかもみんなと一緒に行ったりして、色々やり始めたんですよね〜。すっごく面白かった〜。物を作ることってホントに面白いって思ったし。けっこういろんな事ができるじゃん!って思ってましたね。これから色々見られ方も変わってきてアイドル誌みたいなものだけじゃなくて、普通の音楽誌とか、そういうところでもどんどん取り上げられて、誉められだしたんですよね。評判良かったし、今までとは違う、また色々な人と知り合えるようになって、楽しかったし面白かったですね。


小泉さんも語っていますが、このアルバムは小泉さん自身が「書いて欲しい」と思ったアーティストに仕事を発注し、オケ録りにも立ち会ったという、初めて歌手小泉今日子が”自分のレコードにおいてプロデューサー活動をした”という、記念すべきアルバムです。結果としては「ちょっとアルバムに一貫性がないかな?」という気もしますが(笑)、ま、初のプロデュース作品(片面)な訳ですから、贅沢は言えません。ちなみに小泉さん自身がこの事について語っている言葉がありましたのでここに掲載しましょう。「周囲の人達の言うことを聞かずにそのまま大きくなってしまって、子供の頃の夢やら希望やらをしっかり実現しているHippies。そういう意味でこのアルバムタイトルはかつてのHippies達が成長して精神的には自由で大きくなり、一緒に作った記念碑のような気がします。サウント的には様々でテーマもばらばらですがHippiesなんでまとまる訳がありませんが、気持ちは一緒です。ちなみに、A−3「木枯らしに抱かれて」はシングル盤とはイントロ部分、曲の構成が異なる別ミックス。


hip4.jpg (7174 バイト)

ジャケット裏面

歌詞カード1面

歌詞カード2面

hip5.jpg (14794 バイト)

 

 

歌詞カード3面4面

hip_l1.jpg (11456 バイト)

hip_l2.jpg (11844 バイト)

ラベルA面

ラベルB面

Go! CD Album "Hippies" 


doko_lp.gif (1517 バイト)

my fantasy

詩色の季節

breezing

whisper

betty

celebration

today's Girl

flapper melodies 今日子の清く楽しく美しく
liar ザ・ベスト ボクの女に手を出すな hippies phantasien ballad Classics beat Pop 快盗ルビイ ナツメロ Best Of Kyong King
KOIZUMI IN THE HOUSE Ballad Classics 2

Promotional Use only

bambinater HOME INDEX