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Betty SJX-30236 1984/07/21 <最高位>3位 <登場週>14週 <売り上げ枚数>162510枚 |
Side A 1.素敵にNight Clubbing 森雪之丞 /筒美京平/船山基紀 2.天然色のロケット 松本隆/筒美京平/船山基紀 3.夜風にコールミー、素肌にコールガール 銀色夏生/筒美京平/船山基紀 4.哀愁ボーイ 銀色夏生/筒美京平/船山基紀 5.13日の金曜日 森雪之丞/筒美京平/船山基紀 Side B 1.今をいじめて泣かないで 銀色夏生/筒美京平/船山基紀 2.プレゼンテーション 康珍化/筒美京平/船山基紀 3.好きにして 康珍化/筒美京平/船山基紀 4.ラブコールをアンコール 康珍化/筒美京平/船山基紀 5.バナナムーンで会いましょう 康珍化/筒美京平/船山基紀 |
![]() これはけっこう好きです。これで初めて、アイドルとしては初めてくらいにヴィデオクリップを作ったりしたんですよ。「Timless World」っていうヴィデオ。作るのは大変だったんだけど−徹夜とかしたりして−でもすごく嬉しくて、みんなにも評判よかったですね。 このアルバムはちゃんと、アルバム1枚としてちゃんとやったアルバムですね。それまでは A、B面分けたり、作った曲を色々アイデアにまとめてっていう感じだったけど、アルバムを作ろうって事で1曲1曲コンセプトを決めて作家の方に作ってもらって、1枚でトータルに考えられるようにしてやったから。だから曲もすごく良くて銀色夏生さんの詞もすごく好きで。「今をいじめて泣かないで」なんかいまだに歌ってる。おとといも歌ったし(笑)。けっこう焼き直してる曲多いですね〜。「バナナムーンで会いましょう」もそうだし。それに詞の中にコールガールとか好きにしてとかけっこう大人っぽいのがあったり、いろんなトライができておもしろかったです。でももうそんなに前なんですねぇ〜(しみじみ)つい最近という気がしていますけど。うん、これは好きですね。 |
![]() このアルバムは初めての全編ちゃんと聴けるアルバム(笑)。アイドルなのにシングル曲が1曲も入っていないというのも凄いです。全曲筒美京平先生の書き下ろし。さすがに日本歌謡界を背負ってきただけの事はあり、どの曲もなかなかキャッチーなメロディーを持っています。「夜風にコールミー、素肌にコールガール」「ラブコールをアンコール」「今をいじめて泣かないで」「バナナムーンで会いましょう」とかね。ちなみに「13日の金曜日」は明らかにマイケル・ジャクソンのスリラーを意識した(真似した)作品。歌詞の内容がスリラーのビデオクリップの内容と一緒というのがまた凄い(笑)。いったいどこまで本気でどこまで冗談なんだかわからない1曲。 |
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ジャケット裏面 |
歌詞カード1面 |
歌詞カード2面 |
歌詞カード3面 |
歌詞カード4面 |
ラベル |