|
||
BEAT POP Koizumi Kyoko Super Session SJX-30357 88/04/05 <最高位>2位 <登場週>9週 <売り上げ枚数>132771枚 |
Side A |
![]() これはね、ライブでできるようなものをいっぱい作ろうっていって作ったアルバムですね。サンプラザ中野さんとかサエキけんぞうさん、久保田利伸さんみたいにライブ的で新しい作家の方に色々作ってもらって、ロックっぽい派手な曲をいっぱい作ったって感じ。これの時のコンサートツアー「BEAT TICK CAMP '88」からはだいぶ自分たちでアイデア出したり、色々やるようになったんですよね。そしたら派手でいいコンサートができました(笑)。面白かったですね〜、このツアーは。ヴィデオにもなってます。 |
![]() アイドルやロックやニューミュージックをいちいちジャンル分けするなんておかしいぜっ!みんなBEATの効いたPOPTが好き!それでいいじゃん!というのがこのアルバムのコンセプトになっているようです。という事で、小泉さんがこのアルバムの為に作品作りを依頼した人達も色々な形でBEATの効いたPOPTを楽しませてくれる人達ばかりです。確かにこのアルバムにはライブ映えするノリの良い曲が多いです。多分このあたりから徐々に小泉さんの意識のどこかに「興行的なコンサート」から「身近なライブハウスでのライブ」をやりたいという意識が生まれてきたのではないでしょうか。また彼女が作詞をしている曲の数も全10曲中5曲とアルバム全体の半分をしめるようになりました。B−1「Good Morning - Call」はシングル盤とは違うミックスの、当時としてはかなり進歩的なミックスのもの。 |
|
|||
|
![]() |
||
ジャケット裏面 |
歌詞カード1面
|